横浜トリエンナーレ2005関連シンポジウム「『建築とアート』~安藤忠雄氏、福武總一郎氏が語る~」。シンポジウムは開催中の横浜トリエンナーレ2005を更に盛り上げるためのもので、プログラムは中田宏横浜市長による主催者挨拶、横浜トリエンナーレ2005総合ディレクターの川俣正氏によるトリエンナーレの説明、建築家の安藤忠雄氏による基調講演、安藤氏とベネッセコーポレーション会長の福武總一郎氏による対談という構成でした。
 安藤忠雄は、興味のない人でも知っているおそらく日本で一番知られている建築家だと思います。海外でも人気があり、ファッション界ではシャネルのカールラガーフェルド、アルマーニ、元グッチのデザイナーであるトムフォード、ヴィクター&ロルフ、ルチアーノ・ベネトンなどが安藤のファンである。実際にアルマーニとベネトンは安藤に建築を頼んだ建物がある程です。
 経歴は、昭和16年大阪生まれ。独学で建築を学び、 昭和44年に安藤忠雄建築研究所を設立。79年にコンクリート打ち放しの「住吉の長屋」で日本建築学会賞をはじめ様々な賞を受賞し、95年には建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞建築賞」を受賞、2003年には文化功労賞、最近では国際建築家連合(UIA)が3年に一度、現役の建築家に贈る「UIAゴールドメダルを受賞した。教育の面でも評価を得ておりアメリカイェール、コロンビア、ハーバード大学客員教授歴任、平成9年から東京大学教授、現在、名誉教授である。

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 話の内容は横浜トリエンナーレのシンポジウムという事もあり現代美術の作品を会場前にある大型スクリーンに映し出し、それに沿ってコメントしたり、自身が手掛けた香川県の直島の地中美術館の特徴や展示構成、取り組みなどを紹介してくれました。話の中で「考える」ことがとても大切という事を言っていたのが印象的でした。現代美術を見るときにも、難しく考えないで、アーティストが作品をつくるときどんな事を考えてしたのかという事を自分なりに考える。今日はシンポジウムだけしか行けなかったので今度時間ができたあら今日聞いた事を思い出して作品を見てみたいと思う。地中美術館にも遠いけど、いけたらいいな。


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会場の横浜大さん橋国際客船ターミナル 
「大さん橋国際客船ターミナル」のデザインは、海外からの船客を迎えると同時に、市民が後世にも誇れるような横浜港のシンボルとするために、1994~1995(平成6~7)年に国際デザインコンペ(国際建築設計競技)を実施しました。
世界41カ国、660作品の応募があり、国内で行われた国際コンペとしては過去最高のものとなりました。最優秀作品には、イギリス在住の建築家、アレハンドロ・ザエラ・ポロ、ファッシド・ムサヴィ両氏の作品が選ばれました。
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横浜トリエンナーレ2005
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# by onora123 | 2005-10-19 21:34 | Exhibition | Comments(0)

世界文化賞

今年の受賞者は、
絵画部門=ロバート・ライマン氏(75)〈米国〉
「何を描くかより、いかに描くか」を体現した正方形に白一色の作品群は、鑑賞者の目を素材や質感などに向けさせる。音楽的な素養が反映された筆致が、陰影を生み、反射を生み、白という色に無限の色彩を与える。

彫刻部門=三宅一生氏(67)〈日本〉
平面の布を立体的な身体にフィットさせる「一枚の布」の概念で世界に衝撃を与えた。従来のファッションデザイナーの枠を超えた立体アーティストとして、人間の身体それ自体の豊かな芸術性と可能性を追求し続ける。

建築部門=谷口吉生氏(68)〈日本〉
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の改築など、美術館や公共建築を数多く手がける。素材の質感を生かした簡素でシャープな形態が特徴。主な作品としては、東京都葛西臨海水族園や東京国立博物館法隆寺宝物館などがある。

音楽部門=マルタ・アルゲリッチ氏(64)〈アルゼンチン〉
卓越した技術と詩情あふれる表現力で聴き手を魅了する世界的なピアニスト。ショパンやリストなど手がけた作品は有無を言わせぬ名演ばかり。「別府アルゲリッチ音楽祭」の総監督を務め、日本とのつながりも深い。

演劇・映像部門=マース・カニングハム氏(86)〈米国〉。
ダンスと現代芸術を結びつける舞踊振付師。音楽と舞踊を同じ時間を共有しつつ、別の行為として提示する。ジョン・ケージやアンディ・ウォーホル、コムデギャルソンの川久保玲らとの共同作業でも知られる。

また、次代を担う若手芸術家を育成する「若手芸術家奨励制度」の第9回対象団体には「草津夏期国際音楽アカデミー」(日本)が選ばれた。発表式典が日本で行われるのは今回が初めてである。

世界文化賞とは、58年にわたり財団法人日本美術協会の総裁を務められた故高松宮殿下のご遺志を継ぎ、また協会創立100周年の記念事業として昭和63年に創設。国際理解の礎となる文化芸術の発展に貢献した芸術家に感謝と敬意を捧(ささ)げ、その業績を讃(たた)える。
6人の国際顧問が主宰する各専門家委員会から推薦された絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の5部門の候補者を日本の選考委員会で検討し、理事会で決定する。
平成9年には次代を担う芸術家の育成を目的に若手芸術家奨励制度が設けられた。

建築部門で谷口吉生さんが受賞されましたが、日本人建築家で受賞したのは丹下健三(93年)、安藤忠雄(96年)、槙文彦(99年)に続き4人目の快挙である。
 私が好きな谷口建築は東京上野にある法隆寺宝物館、愛知県豊田市にある豊田市美術館、そして去年秋に完成し、世界の注目を浴びたMoMA(ニューヨーク近代美術館)の改築です。
特に豊田市美術館は建築の専門家が日本のベストにあげる美術館だと評価されており、実際行ってみてなるほどと思うところが数多くありました。また、MoMAは実際に行った事はないのですが、以前東京オペラシティアートギャラリーで行なわれたニューヨーク近代美術館(MoMA)巡回建築展谷口吉生のミュージアムMUSEUMS BY YOSHIO TANIGUCHI(展覧会では、谷口がこれまでに手がけた12のミュージアムを、美しい模型、写真、映像などで紹介します。特に話題のMoMAプロジェクトは、その建物の歴史、10人の国際的な建築家が参加した設計競技の模様と、最終的に谷口案が採択されてから建築に至るまでを多角的にドキュメント。)を見たときに好きになり、是非一度行ってみたい美術館のひとつです。
「建築にとって一番大事なことは敷地といかに調和しているか、どのように敷地と適合するかということを考えて出来る限り敷地の条件から発想しようとしている。」と言われるように手掛けているそれぞれの建築に表れているのではないかと思います。

法隆寺宝物館
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豊田市美術館
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ニューヨーク近代美術館(MoMA)
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# by onora123 | 2005-10-18 12:45 | Architecture | Comments(2)

Tokyo Midtown

2007年春、東京にまたひとつ新たな街が出現します。
東京は六本木、防衛庁跡地にできる「東京ミッドタウン Tokyo Midtown」は、デザインを切り口にした都市開発プロジェクト。
2003年にオープンしすでに賑わいを見せている六本木ヒルズや、2006年に開館予定の国立新美術館とあわせて、ますます目が離せない六本木になります。

「JAPAN VALUE」というビジョンのもと、東京一高いビルとなるメインタワーと広大な緑地が設けられる、新しい東京の顔。坂倉設計研究所や青木淳建築設計事務所、隈研吾建築都市設計事務所など、日本の有名建築家も参加しており、期待が高まります。
この街の、シンボルとなるタワービルは、六本木ヒルズ(238.06m)、東京都庁第一本庁舎(243.4m)よりも高い248.1mになります。
その上層部には、世界の最上級ホテル「THE RITZ-CARLTON」が入ります。
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知性と緑あふれる「東京ミッドタウン」では、デザイン・アートの発信基地となることを目指し、産業デザイン振興会などのデザイン関連施設の入居も決定。さらに、デザインのMBAとなるような高等教育機関の誘致も進めているとのこと。

東京ミッドタウンの緑豊かなオープンスペースに、創設される21/21 DESIGN SIGHTは、安藤忠雄氏の設計、企画・運営は財団法人三宅一生デザイン文化財団が担当します。
会見には、安藤忠雄氏、三宅一生氏のほか、設立に携わる佐藤卓氏、深澤直人氏、基本構想を担当する北山孝雄氏が顔を揃えました。
「東京にどのような街をつくるかを考えたとき、デザインミュージアムの考えが浮かびました」と、三宅一生氏は語ります。しかし、次第にデザインミュージアムを創設するのは、想像以上に大変なことが明らかに。そこで、現在は点として存在する日本のデザインを、線につなげていくことを目的にしたデザインの拠点を創設するに至ったといいます。

北山孝雄さんと安藤忠雄さんは双子の兄弟で、またその彼らの弟は建築家の北山孝二郎さんということでした。それにしても本当によく似てるとは思いませんか?この事は建築好きな人でもあまり知らないことのようです。

安藤忠雄さんは日本のみならず世界的な建築家で、最近では東京の表参道ヒルズの設計を手掛けられています。北山孝雄さんは北山創造研究所の代表としてさまざまなジャンルの空間をプロデュースしています。万博に行かれた方は行っているかもしれませんが、愛知県の金山駅前にも「アスナル金山」という商業施設があり、そこもプロデュースしています。愛知に行かれるようなことがあれば是非行ってみてください。
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# by onora123 | 2005-10-18 04:01 | Architecture | Comments(0)

J-WAVE25

J-WAVE 25~GOOD DESIGN FORUM 語るデザイン・聴くデザイン

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GOOD DESIGNってなんだろう。
デザイナーたちが大いに語る、デザインライブトーク


今回の放送では「グッドデザインってなんだろう?」をテーマに、アシストオンで販売中の人気アイテムを題材にして、そのデザイナーたちはどんな想いでそれらの製品をつくりあげてきたのか。またデザイナーにとっての「グッドデザイン」とは。デザインの第一線で活躍している、デザイナー4名をゲストに迎え、案内役には鳥越さやかさん、コメンテーターはアシストオン店主の大杉が1時間にわたって、「日本のグッドデザインの今と未来」を考えていきます。
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 上に挙げた商品をデザインしたデザイナーがインタビューを受けるという形で番組が構成されていました。これ欲しいと思ったものは一番初めの商品で、最近個人情報保護という言葉をよく耳にしますが、これはハガキや封筒の住所や名前を取り除くことができるもの。これがあればちょっとしたものならシュレッターを使うまでもなくなりますよね。普段こんなものがあったらいいと漠然と思っているものが形になると、とても嬉しい気持ちになります。


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グッドデザイン賞」は、1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を母体とする、我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。この制度は、毎年ある一定数の「デザインが優れたものごと」を選び、その選ばれたものをもって生活者や産業などに働きかけ、社会全体をより豊かな方向へと誘導していこうとする活動を続けてきました。制度創設以来「デザインが優れたもの」として選定し推奨してきた総数は、約30,000点に及びます。
「Gマーク」デザインはグラフィックデザイナーの亀倉雄策さん

 今年のグッドデザインのグランプリはなにになるんでしょうか?
10月25日に開催の表彰式にて決まります。
今現在サイトの方でベスト15まで選考されているものに対して応援メッセージを送る抽選でプレゼントがもらえるそうなのでコメントを書いてみてはどうでしょう。
 私は地元が愛知という事や万博のメッセージ性など考えて、「愛・地球博」トヨタグループ館出展を契機とした未来モビリティ社会デザインプロジェクトにグランプリに是非なって欲しいです。2003年にプリウスが獲っているからどうかとは思いますが、自動車ではないしとも思ったりしています。
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                 トヨタグループ館 (設計 みかんぐみ

 みなさんは愛知万博に行かれましたか?地元が愛知であることもあり記念になるかなと思い行きました。良いのか悪いのか行った日が過去最高の来場者数でどこに行っても込んでいた思い出の万博でした。込んでいる込んでいるといっても大袈裟にまわりが言っているだけでたいした事ないのだろうと思って行ったのが甘かったです。当然のことながら人気のある所には行列が出来ており、入場まであと何分というプレートを見るのが嫌になりました。藤井フミヤプロデュースの大地の塔にも、これだけはと思い並びましたが途中で断念してしまいました。もう生きてる間に愛知で万博は行なわれないと思うので雰囲気だけでも味わう事ができたのはよかったと思っています。

ここ数年のプランプリ受賞作品
1999年AIBO(ソニー株式会社)
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2000年A-POC(株式会社三宅デザイン事務所)
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2001年せんだいメディアテーク(株式会社伊東豊雄建築設計事務所)
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2002年モエレ沼公園(札幌市役所)
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2003年プリウス(トヨタ自動車株式会社)
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2004年NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」「ドレミノテレビ」
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# by onora123 | 2005-10-17 01:54 | Design | Comments(0)

T-1 WORLD CUP

 apple store銀座でT-1 WORLD CUPのイベントとして糸井重里さんと佐藤卓さんのトークが行なわれました。
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ほんとうにカッコいいTシャツとは?
いま、みんなが一番欲しがるTシャツは?
という糸井重里の問いかけに対して、
9名のデザイナーが
「同じ素材で同じ型のボディ」という公平な環境のもとで、
2種類のTシャツをデザイン。
それぞれの個性を存分に発揮してデザインされた
全18種類のTシャツは、
T-1ワールドカップ専用WEBサイトにて
インターネットのみで期間限定販売されます。
販売期間終了後、販売枚数のいちばん多いTシャツ、
つまり、もっとも人気の高いTシャツを
「T-1ワールドカップチャンピオンTシャツ」
として決定するデザイナーの真剣勝負、
Tシャツの選手権です。

デザインテーマ
「世の中のみんなが『着たい!』と思うTシャツ」
「iPodに似合うのはこんなTシャツ」

参加したデザイナー
青木克憲、秋山具義、井上嗣也、大橋歩、佐藤可士和、佐藤卓、祖父江慎、トム・ヴィンセント、深澤直人

 とにかくあっという間の楽しい2時間でした。会場30分前に行ったのですがさすが有名な2人なのでもうすでに店内で列ができていました。会場にはデザインされたTシャツが席の両サイドに真空パックになって展示してありました。やっぱりデザイナーの特色がでているものが多かった。特に深澤直人さんはやっぱりなと言いたくなるデザインでした。話のなかで佐藤卓さんは深澤さんと友人関係にあるそうでかなり意識されているような印象を持ちました。ドコモの携帯電話をデザインする時も先に深澤さんがauのINFOBARをデザインしているのでやりにくかったようなことを話していました。また、糸井さんはデザインという話題の話のときにコムデギャルソンのデザイナーである川久保玲さんのことをすごい人だと言っていたことがとても印象に残りました。参加したデザイナーの井上さんは以前コムデギャルソンのグラフィックデザインをされていた方で糸井さんが言うには川久保玲さんと唯一仕事をされた方だそうです。それを聞いてとても興味を持ちました。
 個人的には購入する予定はないけれどひとつ選ぶと佐藤可士和さんデザインのものがいいと思いました。
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# by onora123 | 2005-10-17 00:00 | Exhibition | Comments(1)

KOKUYO Design Award 2005

今日は今年で4回目を迎えるコクヨデザインアワードに行ってきました。

「コクヨデザインアワード」はユーザー視点のモノづくりを目指し、斬新で優れたアイデアを募集するデザインコンペ。今回は「奥行き」をテーマに、「小さな入口でも奥行きのあるもの」「簡単でも奥が複雑な構造になっているもの」「奥深く様々な使い方ができるもの」など、表層ばかりではない新しいデザインを募集しました。また、ステーショナリーやファニチャーに限らず、「あらゆるライフシーンで使われる生活用品」に対象を拡大して募集しました。
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審査委員長 佐藤卓(グラフィックデザイナー) 審査委員 石橋勝利(デザイン雑誌AXIS編集長)、山中俊治(工業デザイナー)、吉岡徳仁(インテリア、プロダクトデザイナー)

 賞を受賞された方の作品はどれも納得させられる素晴らしいデザインだと思った。審査員からコメントを求められた時も個々が自分のデザインした作品にしっかりとしたコンセプトを持って発言していて素晴らしかった。
 以前東京ビックサイトで行なわれたインテリアデザインイベントIPEC21のデザインセミナーで今回審査委員長の佐藤卓さんが「デザイナーは自分がデザインしたものに対してどうして最終的にこのようなデザインになったのかを説明出来ないといけない。」と言っていましたが本当にその通りだなぁとあらためて思わされました。グランプリ、優秀賞、審査員特別賞(なんとグランプリには賞金200万円!!)とあったのですが、佐藤卓さんが選んだ佐藤賞が同じ名前の読みの拓(たく)さんだったので「決して名前で選んだわけではありませんから。」と言って会場を笑わせてくれました。
 表彰式のあとのトークショーでは、テーマのデザインの「奥行き」について賞の作品に対してそれぞれなぜ選んだかをコメントし、最後に審査員の手掛けた作品やこれから発表する作品の紹介を「奥行き」と結びつけて紹介してくださいました。
 佐藤卓さんはニッカ・ピュアモルト、ロッテ・キシリトールガム、明治おいしい牛乳、金沢21世紀美術館、そして携帯電話の新しい方向性を示した最新の作品として10月から店頭に並んだドコモのP701iDを挙げていました。
 石橋勝利さんはAXISというデザイン誌のこれまで取り上げた記事を中心に話され、山中俊治さんは建築家の山本理顕さんプロデュースで行なったアルミオーダーメイド家具「ecoms fit」、吉岡徳仁さんはエルメス銀座店でのスカーフのインスタレーション、イッセイミヤケの時計TO、最新作としてSwarovski Crystal Palace Collection、最後にもうすぐ発表されるau design projectとしての携帯電話、これは会場の大型スクリーンにモザイクがかかった映像だったのでここでも会場に笑いがおきました。吉岡さんは「まだ見せられないのでスミマセン。」とのことでした。11月には実際に見れるということなのでとても楽しみです。

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審査員と受賞者との記念撮影の様子。

 昨日のサントリーではないのですが、コクヨは今年で創業100周年ということもあり、新しいロゴが一新されていました。正直な意見としては前のロゴの方が絶対に良かったように思いました。このロゴも認知されてくるとなじんでくるのでしょうか。
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新しいコーポレートロゴは、コクヨグループが新たに目指すブランドイメージの「躍動感」がテーマです。軽快で柔らかな曲線を持った文字は、「先進」「独自」「活気」を表現し、さらに文字の連結は、コクヨと顧客とのさらなる「絆」、コクヨグループ全体の強靭な「絆」を表現しています。また、「躍動感」を顧客に対してより強くアピールするために、シンボルマークとしての「Kマーク」も一新し、プロモーション活動などに使用していきます。

コクヨは1981年から24年間にわたり従来のロゴマークを使用してきましたが、この間、ステーショナリー分野から、オフィスソリューションビジネスにまで大きく成長してきました。市場がますます激化する中、当社の「顧客の価値観の変化に合わせて経営・事業の内容・形態をスピーディーに変えていく」という企業姿勢をより明確に表現するためロゴを一新することにしました。昨年10月に実施した分社・持株会社制移行とともに、企業のシンボルであるコーポレートロゴを一新することで、次の100年に向かって新たな一歩を力強く踏み出します。

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品川のKOKUYO SHOWROOM

桑沢デザイン塾 第1回 山本雅也

 今日から全5回にわたって受講する桑沢デザイン塾を受けた印象を通してためになった話や役立つ情報などを書いていけたらと思っています。個人的には4回目のデザイナー集団nendoの佐藤オオキさんの回に注目しています。
 桑沢デザイン塾は専門学校桑沢デザイン研究所が行なっているデザインの講座です。桑沢デザイン研究所はあらゆるデザイン(ファッション、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックなど)を学ぶ学校で、1954年の創立以来、デザイン教育のパイオニアとして半世紀にわたり約2万人もの卒業生を送り出してきた伝統と、いろいろなステージの第一線で活躍するデザイナーや企業家を数多く輩出してきた実績は社会で高く評価されています。
 また、宇多田ヒカルさんの夫で日本映画にCG技術を前面に出して制作されたCASSHERN(キャシャーン)の監督で知られる紀里谷和明さんも今はわかりませんが教えていたようです。こんな事言っていますが最近になってやっとDVD借りてきて見ました。CGはわからないのですがいままでにない感じの日本映画であったのは確かだと思います。

主な卒業生として浅葉克己(グラフィックデザイン)、内田繁、北川節男、吉岡徳仁、五十嵐久枝(インテリアデザイン)、滝沢直己、藤田恭一(ファッションデザイン)がいます。

 1回目はデザインジャーナリストの山本雅也さんでした。山本さんは、デザイン好きな人なら知ってるとは思いますが、テレビ東京で深夜放送されているDesign Channelという番組の中で様々なデザインを紹介されています。
 教室にはある席すべて埋まるくらいの人が受け年齢層も様々で上は50代くらいの方もおりびっくりしました。職業も学生からデザイナー、会社経営などいろいろでした。

 今日ははじめということで、自身がジャーナリストとしてどんなことをやってきたかという自己紹介のような感じと講座のテーマである「デザインの説得力」とはどんな事かというなのかを説明され終わりました。
 第2回は建築家の西田司さんと山本さんのインタビュー形式で講義が行なわれるそうなのでとても楽しみです。今日はその西田さんが実際に教室にいらして一緒に山本さんの講義を受け、始まるはじめと終わりに山本さんから紹介されました。西田さんは横浜に事務所を構える29歳の建築家だそうで、今までに25件もの住宅を設計しているそうです。知っていると思いますが、建築家は遅咲きの職業で40代で新人賞というのもあるくらいなのです。一般的に考えれば人生のうち家を建てるのはそう何度もあることではなく、お金も莫大にかかることなのでできる事なら実績のある人に頼むと思うのに、そこには西田さんなりの「デザインの説得力」があるのではないだろうかと思います。
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渋谷にある新校舎外観、とてもクールな印象です。学校の中は無駄な装飾がほとんどなくとてもシンプルな印象でした。
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# by onora123 | 2005-10-16 00:20 | Design | Comments(3)

 今週水曜日に「デザイントーク in TOPPAN 2005」と題したイベントに参加してきました。コーヒーのBOSSや南アルプスの天然水、なっちゃんで知られているサントリーのコーポレートコミュニケーションの現在として新ロゴタイプ・専用書体導入プロジェクトを中心としたプレゼンテーションが主な内容のものでした。プレゼンターにはサントリーのデザイン部門の方とサン・アドの葛西 薫さんの3人で行なわれました。
 サントリーとはどんな会社だろうか?ということをもう一度考え最終的に「水」がキーワードとしてあがったそうです。ほぼすべての商品に水が使われ出来ていることを再確認し、水がなければ生きていけない私たちは水のために何が出来るか。
 そういった思いからロゴマークを一新させようと2003年7月に新ロゴタイプ選定委員会を発足させ Think about us.(私たちについて考えてみよう) をスローガンに会社に勤める全社員(アルバイトも含めて)にロゴマークを募り1000を超える案の中から決まったそうです。それを聞いてなんだか気の遠くなるような選定であったんだなぁと思いました。
 あらためて新しくなったロゴを見てみると水というものが表現されているように感じました。そんな中プレゼンターである葛西さんからロゴの良し悪しはロゴが作られた後の企業活動にとても大きく関わってくるというものでした。
 また自身はファッションブランドのプラダのロゴやマークがずっと好きではなかったけれどいろんな人が街で持っているのを見ると不思議と良いように見えてくるんだと言っていました、なんだかなるほどと納得させられてしまった気がしました。とても良いお話を聞くことができました。おみあげにロゴの入っているペットボトルの水をもらってきました、ちなみに中身は南アルプスの天然水でした。

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会場内に展示されていたロゴの入っている名刺や封筒。



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神奈川県川崎市にできたサントリー商品開発センター 21世紀型のオフィス環境を目指し、“コミュニケーション&コラボレーション”をコンセプトに、シンプルかつオープンなワンフロアスタイルの設計としました。建物は、鉄骨造2階建てで、1階には100m×20mの床面積と高さ4mの開放感のあるラボラトリー(研究室)を、2階にはデスクワークスペースやコミュニケーションスペースを中心とし、フレキシビリティの高いオフィスとしました。

正面外壁には、“水”をモチーフとした新しいロゴを使用し、“水と生きる。SUNTORY”のコーポレートメッセージ
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# by onora123 | 2005-10-14 10:30 | Exhibition | Comments(3)

はじめまして

今日からblogをはじめることになりました。
日頃自分(20代・男)の生活の中で身近にあるデザインについて感じたことをあれこれ書いていけたらと思ってます!

シンプルでありながらどこかにサプライズのあるデザインに惹かれているような気がします。
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# by onora123 | 2005-10-14 00:52 | Comments(4)

Today is the first day of the rest of your life
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