2005年 10月 28日
Roppongi Hills
久しぶりに六本木ヒルズに行ってきたので写真をのせてみました。結構うまく撮れていると思いませんか?自画自賛!!自分で言うしかないので(笑)画像のサイズも少し大きくしてみました。
テレビ朝日と東京タワー
日本を代表する建築家の槙文彦さんが手掛けた開放感あふれるガラス張りのテレビ朝日新社屋。1階アトリウムは訪れた人々とのパートナーシップを大切にする開かれた空間。グッズショップやカフェも併設しています。
森タワー
ホリエモンのライブドアや今世間を賑わせている楽天、ネット検索の大手ヤフーといったIT企業の入った巨大タワー。
また、52階の展望台は高さ11メートルを超える吹き抜けと、360°ガラス張りの開放感あふれる空間から見下ろす街は、これ以上ないほどの絶景です。ありきたりですが、いろんなことがちっぽけな事だなぁと思わされます。
TSUTAYA TOKYO ROPPONGI
名前を変えないでロゴなどといったブランドイメージを再構築することでさらにブランドの知名度をさらに確立したアートディレクター佐藤可士和さんプロデュースのショップ。見てわかると思いますがTSUTAYAのカラーの青色と黄色も六本木店オリジナルで違うんですよ。
「Counter Void」
六本木ヒルズに設置され注目を浴びている<Counter Void>は、ネオンで表現された高さ3.2Mという巨大な数字が並び、背景にもネオンが仕込まれており、昼と夜で変化する。昼は白い壁にネオンの白い光で数字が、夜は情景を反転させ、壁が白い光の地となり、数字が黒く表示されるように設計されている。それらの数字は異なったスピードで9から1へとカウントダウンを繰り返す。東京・六本木で交互に繰り広げられる「生」と「死」そして「昼」と「夜」の対比。それらは変化し続けながら、通りすがりに見る人々の感じ方、考え方によってのみ完成される。
宮島達男の作品は、暗闇で静かに明滅を続ける輝く数字の荘厳さや瞑想的で美しいLED*に代表される。人々は初め、その作品の美しさに魅せられるが、その奥に潜んだ宮島達男の哲学に触れ、より深いテーマを感じることができる。「それは変わり続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」。これらは、宮島達男が、提示しつづけるコンセプトである。言語化されたコンセプトは、しばしば表現を固定化する危険性をはらむものだが、宮島達男の場合、そのコンセプトが極めて普遍的であり、多くの哲学者や思想家を魅了してきた「時間」あるいは「数」というものをテーマとしていることで、色あせることなく多様に働きつづけている。
アートというものがどんなものかよくわかりませんが宮島達男さんの作品はとても気になります。ファッションブランドのSOPH.NETとのコラボレーションをしたことがあったりしてアートをより身近に感じられるきっかけになったと思いました。
宮島さんの取り組み「Deathclock」や自身の考えを述べているサイトを紹介します。是非見てみて下さい。こんな考え方どう思いますか?
現代美術作家 宮島達男
ちなみち写真撮るときデジタルの数字が一番いいと思う数字が出たところでシャッターをおしました。自分でうまく撮れた写真をブログに載せれて良かった。
「雨に消える椅子」
吉岡徳仁さんが「イサムノグチが100年後に生きていたら何を作るだろう」と考えてデザインした椅子。実際雨の日に行ったときにはきれいさっぱり消えてました。(ちょっと言い過ぎました、スイマセン)
by onora123
| 2005-10-28 03:57
| Design