2回目の今日は建築家の西田司さん。現在29歳で建築家としてはとても若い注目の建築家で、最近いろんな雑誌に載っています。グッドデザイン賞の会場にも作品を出されていました。 今回ははじめに山本さんの方から西田さんを簡単な紹介をされ、その後西田さんが今までやってきたものを自分(西田司)と何(ライティングデザイン、映像ディレクター、編集者、賃貸ビル経営者など)という言葉を示され、そこで協力して生まれた作品が出来るまでのエピソードを話されました。
 話を聞いていて思ったことは、とてもコミュニケーションというか人と人との関わりのようなものを大切にしている方だという印象を持ちました。若いという事から経験がない分パートナーと一緒にやる事で自分の中でいっぱいいっぱいになってしまう時はもうひとりがそうじゃないから大丈夫だとか、自分に足りないところは出来る人とやることで補ってもらうことができたと言っていました。
 その後、山本さんが言っていた事に成功ストーリーよりも失敗ストーリーの方がどれだけ役に立つかという事で成功ストーリーは結局は美談になってしまう、それは言っている本人も成功した事が優先され失敗したことは忘れてしまうという結果になるというもの。
 最終的には山本さんが西田さんにインタビューをしてこの塾のテーマである「デザインの説得力」について西田さん本人も気が付いていないところを引き出そうとしていました。
 その中で「たまたま」という言葉を西田さんが話の中で多く出てきました。それはたまたま学生のはじめに自分の家を設計できたのがよかったとか、その家を作っている最中にたまたま通りかかった人が興味を持ってくれて次の仕事にたまたまつながった、といった様に他にもそんな成功した例が多くあったのですが、仕事がもらえることがたまたまという西田さんは、本当はたまたまそうったのではなくて、それまでに試行錯誤しながらいろんなところにアプローチをかけていたからこそ今の成功があるということを山本さんが言っていました。それは本人が気づかないところなんだと思ったし、本人はそれが普通だと思ってやっているのならそれは当然なのかもしれないと思います。なんかうまく言葉にする事ができなくてスイマセン、言いたい事を文章にするのはいつも難しいです。
 西田さんは次のステップも考えていて、今のようにこの先仕事があってやっていけるとは思っていないと意外な思いが聞けました。失うものは何もないと思ってやってきた20代だからできた事も今ではスタッフを事務所で使っている立場にあるので自分だけがという考えでは駄目になってしまう事もしっかりと自覚された上で、自分しかできないやり方で、まわりから生かされるという考え方があるそうです。
 2時間という時間を延長したんですが、それでももっと聞いていたいと思いつつ帰ってきました。
  
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オンデザインの作品が載ったカタログが配られ、そこに書かれてあった言葉がとてもいいと思ったので書いてみます。

 例えばひとりでのんびり考え事をするにも、誰かと食事をするにも、ふとした瞬間に気づく周りの風景は、その時間の充実感を高めてくれる大きな要素です。
 いい考えが浮かんだとか誰かと食事を楽しむという喜びとともに、その時の風景は私たちの胸に刻まれていきます。
 デザインには、そういった人や自然、あるいは新しい自分との出会いを最高の場にしてくれる力があるように感じられます。
 より自然なあるがままの姿から、それ自体がもつ可能性を生かすことにより、場所や用途に応じた心地よい空間が生まれます。
 私たちにとって人や自然、あるいは新しい自分との出会いは、懐かしさや心地よさであったり、またときには本来の自分に戻る瞬間であったりします。 
 そのような出会いが生まれる背景に、デザインの本質があるように思われるのです。
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# by onora123 | 2005-10-29 22:22 | Design | Comments(0)

D&DEPARTMENT 東京店5周年

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東京店5周年記念イベント開催

2005年11月3日で、東京店は5周年を迎えお客様に日頃のご愛好に感謝の意を込めましてイベントが行なわれます。
 はじめてD&DEPARTMENTを知ったのが、2年前のグッドデザイン賞での展示だったのであれからもう2年経つと思うと時が経つのは早いなぁとすごく思います。


 D&DEPARTMENTとは、ブランド名や国、年代にとらわれることなく、「もの」自体のデザイン性、普遍性を見直し、全国から集められた中古家具、家電、生活雑貨等を扱っているショップ。
 業務用デザイン雑貨を専門に取り揃え、実在のホテルの使用品や備品のほかに、レストランの食器やカトラリー、ビジネスクラス機内食カトラリーセットなどを扱うD&MOTELS STORE。余計なものを一切排除し、機能性を追及して作られた業務用製品は、シンプルで機能的。
 リサイクル家具、雑貨、グリーン、CD、洋書を扱う。週2~3回仕入れされるリサイクル家具・家電・雑貨は普遍的なデザインのものばかり。「グッドデザイン賞」を受賞した中から、本当によいデザインで機能性を備えた魅力的な作品を再選考し、紹介するコーナーもある。
 CDコーナーでは常時100タイトルを厳選し販売。全アルバムにバイヤーによるコメントが添えられている。また、視聴が可能なので、じっくり聞いてから選ぶことができる。洋書はデザイン、建築、アート、ガーデニングなどが集められ、中古洋書は全て定価の10%~20%で入手可能。お気に入りの1冊を発掘できる。
 ゆったりとしたソファを置いたカフェでの空間は、まるでホテルのラウンジのよう。旬の素材と新鮮な野菜をたっぷり使った、バランスのよいメニューを提供している。

D&DEPARTMENT 代表のナガオカケンメイさんがNHKのトップランナーに出るそうなのでD&DEPARTMENT の事を知らなかったという人は是非見てみて下さい。
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# by onora123 | 2005-10-29 09:23 | Design | Comments(0)

 COLOR OF 10の関連イベント4回目の左合ひとみさんとグエナエル・二コラさんのトークショーに参加してきました。ディックカラー&デザイン㈱の森田良子さんをナビゲーターに二人が今回出品した作品の説明から、今までデザインをしてきた作品についてエピソードを交えながら話されていました。
 印象だった事は、デザインをする上でデザインする分野とは違うものから影響を受けているという事です。二コラさんはアートブックから得るものが数多くあるそうです。
 また、クライアントに対するプレゼンテーションをする時により最終的に近い形のものを見せて行なうという事。空間デザインではCGではなく模型を見せる、それもその模型には素材感であるとか照明等のライティングをつけているそうなんです。そうする事でクライアントに完成形をよりイメージしやすくさせる効果があるのです。だから、これだという一案しかない、実際は代案も用意しているそうでなのですが、ほぼはじめに出した案で決まると言っていました。そこにはクオリティの高いもので相手を納得させることができないと成立しない現実があるのでしょう。
 話題はロゴマークにも及び、ロゴマークはとても重要な要素でいくら空間やパッケージを一新してブランドに新しい価値観を生み出そうとしてもそこには必ずロゴマークが入るのだから、ロゴマークが良くないと全体のイメージが損なわれてしまう結果になってしまうのです。確かにロゴマークの色をひとつとってもここにこの色は合わないと思うものがよくあります。ちなみに世界的に青が一番ロゴマークの色として使われているそうです。
 左合さんは今年度のグッドデザイン賞の副審査委員長をしているということで、話しの最後に日本のものづくり技術の高さについてコメントされグッドデザイン大賞をとったテルモの注射針ができることを例に話していました。今年は医療関係のものがベスト15の中にいくつか入っている事や自動車がひとつも入っていないことで議論になった事など裏話がいろいろ聞けました。
 トークショー終了後二人がデザインしてきたパッケージや化粧品、香水のボトルなどを実際に手にとって触ることができ、デザインコンセプトを直接説明してくれたのでなぜこの形になったのかがよくわかりました。
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# by onora123 | 2005-10-28 23:28 | Exhibition | Comments(0)

THE PHAIDON ATLAS

TSUTAYA TOKYO ROPPONGIで見つけた建築の本を紹介したいと思います。
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透明のケースに入ってます。
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こんな風に山積みになってました。
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実際に手に取りページをめくる事も出来ました。
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ファイドン・アトラス 世界の現代建築
1988年以降に建てられた現代建築の中から選りすぐりの作品を収録しています。(75カ国、1052の建築物)選ばれた建築作品は住宅、商業施設、公園や空港など、あらゆる種類に及びます。特に個人住宅は世界各地より236軒を収録しました。有名な建築家から注目する次世代の建築家までを広く紹介していて写真に加え図面付きで解説してありました。

・世界を6地域―オセアニア、アジア、ヨーロッパ、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ―に分け、地域ごとにインデックスカラーを決めて分類しました。
・建築作品の所在地を示す2種類の地図を掲載しました。
・各建築作品は1ページまたは1/4ページ、あるいは見開きで紹介しています。
・世界のさまざまな地域にある同一建築家による別の作品を地域別インデックスカラーで記載し、参照しやすくしました。
・巻頭に本書の詳しい見方と世界情勢と建築に関するデーターを収録、巻末には建築物種類別索引、建築物索引、建築家索引と所在地索引を収録しました。

日本人建築家 
青木淳・有馬弘之+UrbanFourth・安藤設計・安藤忠雄建築研究所・磯崎新アトリエ・伊東豊雄建築設計事務所・入江経一・EDH 遠藤設計室・遠藤秀平・岡田哲史・河西立雄・岸和郎+ K.ASSOCIATES/Architects・岸上克康・北川温建築都市研究所・隈研吾建築都市設計事務所・黒川紀章建築都市設計事務所・小嶋一浩+三瓶満真・坂本一成・菅正太郎・鈴木了二建築計画事務所・スタジオ宙一級建築士事務所・妹島和世建築設計事務所・妹島和世+西沢立衛/SANAA・竹山聖+アモルフ・谷口吉生建築設計事務所・陶器二三雄建築研究所・内藤廣建築設計事務所・西沢立衛建築設計事務所・長谷川逸子・建築計画工房・原広司+アトリエ・ファイ建築研究所・坂茂・古谷誠章・槇総合計画事務所・山本理顕・米田明・吉松秀樹+アーキプロ(略敬称)

 ページ数809ページ。サイズは、見開き45cm×62cm。重さが6.6kg。と書けばどれだけの大きさかわかると思いますが、もう図鑑ですよ。でもこの大きさがいいんですよ、実際に見てそう思いました、ほんとに欲しいですけど今は買えません。建築が好きな人なら絶対欲しいと思いますよ。見ないと意味ないですけど、本のデザインもカッコイイのでインテリアとして部屋に飾って来た人に自慢するなんてことも出来る一冊です。購入するときはこれだけを買おうと思ってくるか、または送ってもらうことをオススメします。





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# by onora123 | 2005-10-28 10:33 | Book | Comments(2)

Roppongi Hills

最近日が短くなり、だんだん寒くなってきましたよね。
久しぶりに六本木ヒルズに行ってきたので写真をのせてみました。結構うまく撮れていると思いませんか?自画自賛!!自分で言うしかないので(笑)画像のサイズも少し大きくしてみました。


テレビ朝日と東京タワー
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 日本を代表する建築家の槙文彦さんが手掛けた開放感あふれるガラス張りのテレビ朝日新社屋。1階アトリウムは訪れた人々とのパートナーシップを大切にする開かれた空間。グッズショップやカフェも併設しています。


森タワー
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 ホリエモンのライブドアや今世間を賑わせている楽天、ネット検索の大手ヤフーといったIT企業の入った巨大タワー。
 また、52階の展望台は高さ11メートルを超える吹き抜けと、360°ガラス張りの開放感あふれる空間から見下ろす街は、これ以上ないほどの絶景です。ありきたりですが、いろんなことがちっぽけな事だなぁと思わされます。


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 名前を変えないでロゴなどといったブランドイメージを再構築することでさらにブランドの知名度をさらに確立したアートディレクター佐藤可士和さんプロデュースのショップ。見てわかると思いますがTSUTAYAのカラーの青色と黄色も六本木店オリジナルで違うんですよ。


「Counter Void」
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六本木ヒルズに設置され注目を浴びている<Counter Void>は、ネオンで表現された高さ3.2Mという巨大な数字が並び、背景にもネオンが仕込まれており、昼と夜で変化する。昼は白い壁にネオンの白い光で数字が、夜は情景を反転させ、壁が白い光の地となり、数字が黒く表示されるように設計されている。それらの数字は異なったスピードで9から1へとカウントダウンを繰り返す。東京・六本木で交互に繰り広げられる「生」と「死」そして「昼」と「夜」の対比。それらは変化し続けながら、通りすがりに見る人々の感じ方、考え方によってのみ完成される。 

 宮島達男の作品は、暗闇で静かに明滅を続ける輝く数字の荘厳さや瞑想的で美しいLED*に代表される。人々は初め、その作品の美しさに魅せられるが、その奥に潜んだ宮島達男の哲学に触れ、より深いテーマを感じることができる。「それは変わり続ける」「それはあらゆるものと関係を結ぶ」「それは永遠に続く」。これらは、宮島達男が、提示しつづけるコンセプトである。言語化されたコンセプトは、しばしば表現を固定化する危険性をはらむものだが、宮島達男の場合、そのコンセプトが極めて普遍的であり、多くの哲学者や思想家を魅了してきた「時間」あるいは「数」というものをテーマとしていることで、色あせることなく多様に働きつづけている。

 アートというものがどんなものかよくわかりませんが宮島達男さんの作品はとても気になります。ファッションブランドのSOPH.NETとのコラボレーションをしたことがあったりしてアートをより身近に感じられるきっかけになったと思いました。
宮島さんの取り組み「Deathclock」や自身の考えを述べているサイトを紹介します。是非見てみて下さい。こんな考え方どう思いますか?
現代美術作家 宮島達男
 ちなみち写真撮るときデジタルの数字が一番いいと思う数字が出たところでシャッターをおしました。自分でうまく撮れた写真をブログに載せれて良かった。


「雨に消える椅子」
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 吉岡徳仁さんが「イサムノグチが100年後に生きていたら何を作るだろう」と考えてデザインした椅子。実際雨の日に行ったときにはきれいさっぱり消えてました。(ちょっと言い過ぎました、スイマセン)
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# by onora123 | 2005-10-28 03:57 | Design | Comments(2)

眼鏡の新しいかたち、アイウェアの未来形。世界唯一のアイウェアデザインの国際コンペティション、OPUS DESIGN AWARD。
6年目を迎えた今年も、世界43ヶ国1053点の応募の中から、審査委員長内田繁を筆頭とした著名デザイナーが選び抜いた秀作が揃いました。
見ること・見られること、その間に機能やファッションを超えたデザインの可能性を広げる。

審査委員
内田繁(審査委員長)  インテリアデザイナー
アレッサンドロ・メンディーニ 建築デザイナー
ジョアンナ・グラウンデル 建築・空間デザイナー
ロス・ラヴグローブ  工業デザイナー
山中俊治  プロダクトデザイナー



わかりづらいですけど、たくさんの眼鏡がすだれのようになっています。
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手にとってかけられる眼鏡もあり、鏡でかけ具合をチェックできるようになってました。
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斬新なデザインの眼鏡の数々。
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GALLERY le bain は、デザインの未来を考える場です。世界で活躍するデザイナーから注目の若手まで、展覧会、講演会などを通し、デザインの今とビジョンを伝えていきます。またレンタルギャラリーとしても多くの発表の場になります。

生命の根源である水に育まれる私たちの生活空間「水廻り空間は裸の感性と出会える空間」というのがこのショールームの基本コンセプト。
サニタリー関連機器が主体のショールームだが、ドンブラハのキッチン用水栓金具も実際に使用確認できるようになっており、キッチンデザインを計画する段階でぜひとも訪れたいショールーム。
また、1階にGALLERY le bain とショップ「MITATE」のギャラリーMITATE の二つのギャラリーがある。

「le bain」に入ると、パティオがある。ユニークな空間構成のこの建築は、狭小空間にざわめく東京の中にほっとした安らぎを与えてくれる。
「le bain」のカラーコンセプトはズバリ「白」。内装外装ともに床、壁から建具に至るまで、すべて純白の仕上げとなっており、ほんの数カ所にアクセントカラーとしてのレモンイエローが彩りを添える。
地下1階のショールームスペースは約100坪あり、ここも純白の空間に統一され、大きく五つのゾーンに分かれている。
1:リラインスブランドのサニタリーアクセサリー、握りバーなどのブース。
2:回遊型の島の部分は、ドンブラハの水栓金具を主体にオリジナル洗面や檜バスなどコンセプト商品(参考出品)が4つのコーナーに展示されている。
3:アラペとヴィレロイボッホの洗面ボウルが壁一面に並ぶゾーン
4:ドンブラハの水栓金具のバリエーションが一覧できるゾーン
5:リラインスオリジナル洗面化粧台などの展示ゾーン

■作品名 ル・ベイン
■所在地 東京都港区
■主要用途 店舗及び共同住宅
■設計 内田繁+STUDIO 80
■敷地面積約860平米、地下1階地上4階建

内田 繁/Shigeru Uchida (インテリアデザイナー)
1943年生まれ。桑沢デザイン研究所卒。東京造形大学、桑沢デザイン研究所客員教授。毎日デザイン賞、芸術選奨文部大臣賞等受賞。日本を代表するデザイナーとして幅広い活動を国内外で展開。代表作に山本耀司のブティック一連、ホテル イル・パラッツォ、神戸ファッション美術館、茶室「受庵・想庵・行庵」、 門司港ホテル他。メトロポリタン美術館等世界の美術館に永久コレクション多数。著書に「日本のインテリア全四巻」「インテリアと日本人」「家具の本」他多数。



今発売中のエクスファイア12月号に少し載っているので興味があったら見てみて下さい。
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# by onora123 | 2005-10-28 00:15 | Design | Comments(0)

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デザインの優れた商品・活動などに贈られる「05年度グッドデザイン大賞」(日本産業デザイン振興会主催)に25日、医療機器のテルモの世界一細いインスリン用注射針「ナノパス33」が選ばれた。東京・東向島の金属加工業、岡野工業と5年間かけて共同開発した。(毎日新聞)
約60万人の糖尿病患者がインスリンを自分で注射する治療をしているが、テルモは痛みを和らげたいという思いで「痛くない注射針」を発案。100社以上に製作を依頼したが断られ、携帯電話の小型電池ケースなどを生産する岡野工業が開発に協力。先端わずか0.2ミリと従来品より2割も細い微細加工で、「蚊に刺された程度の痛み」しか感じない注射針を完成させた

 楽しみにしていた大賞がついに選ばれましたが、正直とても意外なものでした。選考方法としてベスト15に選ばれたデザイナー自らが3分間のプレゼンを行なって、その後投票を行い決まったそうです。どんなプレゼンをデザイナーがしたのか個人的にとても気になります。過去の大賞受賞のものの傾向からすると違っていたように思ったけれど、企業の努力の成果となにより使う人のことを第一に考えたものであったので、すごく嬉しくこれから先のグッドデザインのあり方に大きな意味を与えてくれたことでしょう。
 みなさんは結果をみてどのような感想を持ってますか?
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# by onora123 | 2005-10-26 13:19 | Design | Comments(0)

BALS TOKYO

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 この秋オープンしたBALS TOKYO。インテリアショップのフランフランや六本木ヒルズのAGITOなどもBALSの店舗だそうです。店内はとても広く明るい印象を受けましたが、期待が大きすぎたせいか新しい発見のようなものはありませんでした。

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 注目していたのはインテンショナリーズデザインによるamadana(アマダナ)初の直営店、amadanaの全商品を一度に見ることができるショップになっています。ショップコンセプトが「骨董屋」ということですが世間一般で言う骨董屋の感じではない様に思いました。大きなワンフロアの中に仕切られたショップなので仕方のない事かもしれませんが、確立した雰囲気が出せていないのがとても残念です。
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 一番気になったベーシックタイプの電話機。クリアなアクリルと天然素材のウォルナットを用いたシンプルな形のデザイン。詳しくはサイトを見てください。11月発売予定で今予約を受け付けています。ちなみにインターネット回線のIP電話では使用できません。
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 これは、ブランドブックなるもので日本人が大好きな限定モノで世界で500冊だそうで、amadana誕生秘話などが書かれているビジュアルアートブック。値段が一万円でシリアルナンバーが打ってあるそうです。どんな人が購入するのでしょう。人それぞれですが、個人的に限定というのはあまり好きではありません。


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“SMART UP YOUR LIFE”をメインテーマに上質な生活のワードローブをご提供すると共に、日本国内での店舗展開はもちろん世界のアッパーミドル層へ向けた世界規模での店舗展開も視野に入れます。
BALS TOKYOは世界中のデザイナー達とコラボレーションし、商品を開発してゆきます。
インテリア市場が大きく変化する中、「BALS_TOKYO」は、アッパーミドルクラスへ向けた唯一無二のインターナショナルブランドに成長することを目指し、1号店は2005年10月7日中目黒に、2号店は10月20日名古屋にオープン。




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アマダナ。どこの国の言葉かと思われ るかもしれませんが、これはれっきとした「和語」。
江戸時代、漆問屋が多く集まった江戸のいち界隈を指して呼ばれた言葉です。
かつて漆器という存在を、欧州の人々が「ジャパン」と呼び畏敬の念を持ったように、私たちは日本ならではの繊細にして大胆な感性、そして高度な技術力をカタチにし、「センス・オブ・ジャパン」を今再び“カデン”として世界に向け発信していこうという志をこの名前に込めています。
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# by onora123 | 2005-10-26 02:27 | Design | Comments(0)

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 今年もやってくる東京デザイナーズウィーク。新たに開催地として名古屋が加わり大阪、京都が終了し、いよいよ東京にやってきます!私は2003年から行っているのですが、今年は今までにない試みがたくさんあるようなので今からとても楽しみです。詳しくはサイト公式ブログで確認してみてください。

東京デザイナーズウィーク
神宮外苑中央会場には、UK発のインテリア見本市「100% Design」が日本初上陸。5日間だけの巨大テントパビリオンが出現します。同時に、コンテナ空間に企業ブランディングを視覚化した「コンテナ展」、若き才能がデザインの未来を予言する「学生作品展」のほか、インテリアショップのイチ押しを集めた「Totteoki展」、「20周年記念フォーラム」、「ミュージックイベント」など、多彩なイベントが目白押しです。



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デザインタイドは、デザイナーなどのクリエイター、流通関係者、売り手など、デザインに関わるすべての人に向けた、新たな出会いの場(メッセ)です。人々とデザインがつながり合うことで生み出される新たな潮流(タイド)は、ここ東京を基点に世界のさまざまなシーンとつながり合い、やがては時代をも変える力となっていくのです。

開催期間 : 11月2日(水)~11月6日(日)
開催場所 : 青山、渋谷、原宿、代官山、恵比寿、六本木、池尻、駒沢エリア。
店舗、ギャラリー、カフェなど。
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# by onora123 | 2005-10-24 23:48 | Exhibition | Comments(0)

デザイン・ミュージアム・ジャパン(DMJ)のシンポジウムに行ってきました。
 日本のデザイン関する情報の収集、ストック、編集、流通を促進するための仕組みと内容について幅広い議論をするという目的のもので、DMJ設立に賛同した建築家の坂茂、隈研吾、グラフィックデザイナーの原研哉、建築史家の三宅理一らの呼びかけに「日本のクルマ」「日本のプロダクト」についてクリエイティブディレクターの小池一子さんを加えパネルディスカッション形式でパネリストとしてトヨタ、日産、ホンダと日立、ソニー、松下電器のデザイン部門の偉い方々がきてプレゼンテーションをそれぞれが行いその後に意見を交わしていました。
 ちなみに日産はCMに出ていた中村史郎さんでした。トヨタでは最近話題のレクサスのデザインコンセプトがとても興味深いものでした。予定終了時間を1時間も過ぎる程充実したシンポジウムで、こんなビックネームの集まることはそうあることではないと思うので行けてよかったです。
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# by onora123 | 2005-10-23 21:55 | Exhibition | Comments(0)

D-akihabaraTemporary

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 「D-秋葉原」は慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス(SFC)と秋葉原再開発協議会が共同して、2006年春オープン予定のUDXビル内に国際的な現代デザイン施設たる「D-秋葉原」(仮称)が設置されます。この「D-秋葉原」のオープンに先立ち2005年9月より、秋葉原電気街に仮設の展示施設を設け、プレイベントを展開することになりました。秋葉原の街の雰囲気を伝えながら世界の新たなデザイン・プロダクトを示すもので、これからの秋葉原の変化を広く示していくことになります。街と新たな施設とが一体となって新たな価値を生み出し、デザインを通して「世界の秋葉原」にふさわしいクリエーティブな町づくりを行います。


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 ずっと前から行きたいと思っていて、行けなかったのですが最終日の今日行くことができました。廃校になった旧千代田区立練成中学校が会場ということでちょっと懐かしいような雰囲気のある空間でした。
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 会場入口でアキバ犬オークションというのをやっていてクリエイターが手を加えた作品に値段をつけるというもの、写真撮影は駄目だったので画像はないのですが個性的なアキバ犬が揃っていました。気に入ったのは生意気のもの。
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 アキバ犬が会場のいろんなところで会場案内してくれました。デザインしたのはKDaのアストリッド・クラインさん。


a0040942_2165743.jpg 三つの展覧会を見た中で一番よかったジャン・プルーヴェ展。ここに来たのもこれを見たかったからなので当然ですが、貴重な初期の作品から自身によるデッサン、建築作品、フィルムの上映、学校用の家具までを一気に見てまわりました。サイトのブログにも書かれていましたが、これだけのものを段差の多い学校に入れて展示するのにはかなり大変なことだったと思います。ひとつ会場でびっくりした事がありまして、作品を見ていたら隣に建築家でプロダクトデザイナーの黒川雅之さんが来ていたのです。以前、無印良品のイベントで深澤直人さんとのトークショーをされた時に聞きに行ったので知っていたのですが、こんなに身近にいるとなんか変な感じでした。
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# by onora123 | 2005-10-23 20:48 | Exhibition | Comments(2)

 イベントの帰り場所が銀座に近かったのでアップルストア銀座へ。
そこで最新のiPodやiPod nanoを手に取り実際に操作してみる。iPodは映像が見られるのはテレビのニュース等で知っていたけれど、実際に見てみるとキレイでとてもなめらかな動きに驚いた。その上、従来のiPodよりも薄い。これでまたアップルが他社に差をつけてしまうような気がする。iPod nanoは小さいと思っただけで正直あまり魅力をあまり感じなかった。


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 19:00から3階でスペシャルイベントをやっていてFUTABAというピアノの連弾をやる2人組とヴァイオリンを弾くSARINA。短い時間の演奏だったのですが、どちらとも素晴らしくとてもいい時間を過ごせました。よかったら聞いてみてください。



FUTABA 
東京音大在学中、2人で1台のピアノを弾くデュオを結成した。在学中には数々のピアノコンクール連弾部門にエントリーし軒並み1位を獲得、クラシック界若手ピアノデュオNo.1の地位を確立する。2004年には1,500名の観客を動員し東京オペラシティー大ホールにてソロコンサートも開催。ほかに清涼飲料水(サントリーのフラバン茶)のテレビコマーシャル曲を演奏するなど幅広く活動している。

SARINA
ボストンのBerklee College of Musicで、Jazz,Rockなど新しいスタイルの音楽を学び、2003年12月に、同校を首席で卒業したヴァイオリニスト。ちかくビクターからメジャーデビューする。
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# by onora123 | 2005-10-22 22:40 | Exhibition | Comments(0)

bluemark

昨日に続いてCOLOR OF 10の関連イベント3回目のbluemark。

bluemark(菊池敦巳) アートディレクター/グラフィックデザイナー
1974年東京都生まれ。武蔵野美術大学彫刻学科中退。2000年、ブルーマーク設立。ファッションブランドmina perhonenやSally Scottをはじめとする企画のブランディングやグラフィックワークほか、CD・雑誌・広告・展覧会等のアートディレクションを手掛ける。現在、06年7月開館予定の青木淳設計の青森県立美術館のVIの担当。ほかにNPO法人「アート・ミーティング・ポイント」の主宰を務めている。
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 今回は「会社の創り方-デザインファームのサスティナブル・モデルについて」と題した話で主に自身の会社の今をどういった状態で成り立っているかを説明してくださいました。また、はじめに青森県立美術館の仕事についてエピソードを踏まえながら話されていました。ほんの一部の写真であるとは思うけれどスライドで見せてもらえました。青木淳設計ということなので、開館時には大きな話題になると思います。
 仕事に対して、ひとつひとつ大切に扱っている印象があり、クライアントに対しても自分たちに対してもいい仕事をするにはどうしたらいいのかといったような思いも聞いていて伝わってくるものがありました。
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# by onora123 | 2005-10-22 21:39 | Design | Comments(0)

広告サミット2005

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2005年12月、青山、原宿を拠点に3日間、3会場にて、
広告サミット2005」を開催します。

<概要>
日時:2005年 12月2日(金)、3日(土)、4日(日)
会場:ラフォーレミュージアム(350名)、スパイラルホール(250名) 、ピアザアッセンブリーホール(80名)

 発売中のMAC POWERに載っていたので紹介します。その中の、箭内道彦(風とロック)さんのクリエイティブ合気道で詳しい情報を知ることができます。とにかくすごい顔ぶれです。参加できるかわかりませんがとても楽しみです。 
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# by onora123 | 2005-10-22 13:07 | CM | Comments(0)

現在活躍中の10人のクリエーターの方々に、DICカラーガイドの伝統色シリーズ(日本・フランス・中国)の概念を用いた『DIC COLOR SQUARE』のオリジナルギャラリーグッズを提案してもらいました。さらに、ご来場の皆様には、欲しいと思うグッズ案に投票していただき、最も人気の高かったグッズ案を実際に商品化し、会期終了後もお楽しみいただけるよう会場にて販売を予定しております。

<参加クリエーター>
アリタマサフミ、グエナエル・ニコラ、good design company、古平正義、左合ひとみ、セキユリヲ、田中千絵、平林奈緒美、Bluemark、mountain mountain

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DIC Special Exhibition 2005
COLOR OF 10
伝統色で魅せる10人のクリエーター達

 2週間前に企画展関連イベントの平林奈緒美さんと古平正義(FLAME)さんのトークセッションに参加して、今回のgood design companyが2回目。ギャラリーグッズとして平林奈緒美さんはカラフルなサバイバルキッドを古平正義(FLAME)さんは色のプロモーションビデオを提案しています。話の内容はデザインしたギャラリーグッズの説明やデザインが出来上がるまでの苦労話を中心に、これまでの仕事について話されていました。

 good design companyの水野学さんの話は、スライドで自身の紹介(高校時代の写真から現在の写真を見せて)からはじまり今までされてきた仕事内容、ためになる言葉とその考え方、質疑応答という形で行なわれました。それぞれお話のひとつひとつにデザインに対する思いが聞いているこちら側にダイレクトに伝わるとてもいいものでした。人とのコミュニケーションのとり方やデザインに対する姿勢など聞いていてすごく納得する所がたくさんあった。一番嬉しかったのは当たり前かもしれませんがお金を払って来た聞いている私たちに対してためになることをひとつでも多く聞いて帰ってもらおうとしてくれた事です。そんな思いに答える意味でも聞いた事を少しでもひとつひとつ生活していく中で実践していけたらと思います。




GAギャラリー 隈研吾展    

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最近、物質のことばかり考えています。建築とは形態でも平面計画でもなく、物質とのコミュニケーションではないかと感じています。不思議なことに、ITの時代が喧伝されるようになってから、よけいに物質のことが気になりはじめました。ITが映像の高速伝達を可能にしたがゆえに、高速では伝達していない物質というものの持つ底知れぬ力が、逆に、不意に立ち上がったように感じられるのかもしれません。その物質の力をどうデザインに結びつければいいのか。そのために我々はたくさんのモックアップを作ります。映像でも模型でも確認できないものを、モックアップという実物を使って確認していくのです。今回はそんなモックアップ達を並べてみました。モックアップとは、物質であると同時に人でもあります。その実物を作っている人たちの姿や力も同時に伝えられたらと願っています。  隈研吾


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 ONE 表参道はテレビに映像として普段見ることが出来ないインテリアを見れたり、図面や実際に使用した素材のほか、ONE 表参道の実物大木製ルーバーの一部が切り取られ展示してある。
 この展覧会を見て隈さんが建築をつくる時にいかに素材を大切にしているかということがわかった気がしました。それぞれの建築に対するコンセプトが少ししか書かれていなかったのには、素材だけを見ることによって見る人が感じ取って欲しいという隈さんの気持ちがあったのかとも思いました。
 少し残念なのが隈さんがはじめて個人住宅を設計した桐島ローランドさんの「プラスチックハウス」がなかった事です。以前NHKの番組で特集されていたのを見てとても衝撃を受けた住宅なので見たかったです。

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# by onora123 | 2005-10-21 23:56 | Design | Comments(0)

AERA DESIGN


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 最近書店でいい本見つけました。朝日新聞社からでている「AERA DESIGN ニッポンのデザイナー100人」です。建築、インテリア、プロダクト、アートディレクター、デザインプロデュースまでを一冊に凝縮した内容のものです。
 今日本で活躍しているデザイナーの紹介とデザインの歴史を読む事が出来ます。これだけのデザイナーが一冊の本で、それも様々なジャンルのデザインが紹介されることはとても稀なことだと思います。デザイン好きな人はもちろん、デザインに興味のない人でも「これ見たことある」というものが必ずあるので手にとってみるのはどうでしょうか。
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# by onora123 | 2005-10-21 08:43 | Book | Comments(0)

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IXYデジタル600の繊細なシルエット。ディテールにまで息づく豊かな質感。その秘密は、Curvature Design(カーバチャーデザイン)という最新の造形技術です。いくつもの面を貼り合わせてデザインする従来の3Dモデリング技法とは異なり、曲率を完全にコントロールした連続曲面で成形するため、凹凸の極めて少ない、なめらかなフォルムを形づくることが可能。手にする人の感性に訴える曲線や曲面の魅力を最大限に引き出しています。

デジカメを今キャノンのIXY DEGITAL 600を使っています。以前はリコーのものを使っていてとても使いやすくて約4年使っていたのですが、壊れてしまい仕方なく購入しました。皮肉なもので買ってから一週間経つと次のモデルの700が発売されたのです。技術の進歩などで次々と新しいものが出るのは仕方ない事だとは思いつつ悲しい気持ちになりましたが一番安い価格で手にすることが出来たと考えれば、それはそれで良かったです。でもお店で実際に700の2.5型の大画面液晶モニターを見るとてもいいと思います。

たまたまキャノンのサイトを見ていたらIXY PEOPLEと題して吉岡徳仁さん(デザイナー)がコメントを載せていたので紹介します。見て頂けるとわかると思いますが、常に今までに誰も見たことのない事に挑戦している姿を目にする事が出来ると思います。
 以前インタビューで言っていたのですが、「人を驚かせたい」という思いが強くあるようで三宅一生さんと仕事をする時もまず一生さんを驚かせさせたいというのだという。その実現のために、その事が出来る職人さんを探してきてものづくりをやっているのだそうです。今までに吉岡作品を見てきましたがそんな思いを知ってからは自分なりに見方も変わってきたように思います。

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9月に六本木のギャラリーle bainで行なわれたヨシオカトクジン展。大型スクリーン作品がサウンドとともに映像として流れ、来場者は吉岡デザインの透明な椅子に座ってゆっくり見れるようになっていました。
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そこで見た時計ISSEY MIYAKE TO。
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時計の入るケースはとてもシンプルな仕上がりになっている。
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会場でもらったポスター。
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代官山にある古民家の活用による吉岡徳仁デザイン事務所


キャノンは以前にも映画監督の岩井俊二さんやファッションモデルの冨永愛さん、スタイリストの祐真朋樹さんを起用してそれぞれが実際にIXYを使った感想やもっとこうなればいいのにといったようなコメントを載せるなど魅力的なウェブサイトを作っていると思います。
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# by onora123 | 2005-10-20 11:55 | Product | Comments(0)

横浜トリエンナーレ2005関連シンポジウム「『建築とアート』~安藤忠雄氏、福武總一郎氏が語る~」。シンポジウムは開催中の横浜トリエンナーレ2005を更に盛り上げるためのもので、プログラムは中田宏横浜市長による主催者挨拶、横浜トリエンナーレ2005総合ディレクターの川俣正氏によるトリエンナーレの説明、建築家の安藤忠雄氏による基調講演、安藤氏とベネッセコーポレーション会長の福武總一郎氏による対談という構成でした。
 安藤忠雄は、興味のない人でも知っているおそらく日本で一番知られている建築家だと思います。海外でも人気があり、ファッション界ではシャネルのカールラガーフェルド、アルマーニ、元グッチのデザイナーであるトムフォード、ヴィクター&ロルフ、ルチアーノ・ベネトンなどが安藤のファンである。実際にアルマーニとベネトンは安藤に建築を頼んだ建物がある程です。
 経歴は、昭和16年大阪生まれ。独学で建築を学び、 昭和44年に安藤忠雄建築研究所を設立。79年にコンクリート打ち放しの「住吉の長屋」で日本建築学会賞をはじめ様々な賞を受賞し、95年には建築界のノーベル賞といわれる「プリツカー賞建築賞」を受賞、2003年には文化功労賞、最近では国際建築家連合(UIA)が3年に一度、現役の建築家に贈る「UIAゴールドメダルを受賞した。教育の面でも評価を得ておりアメリカイェール、コロンビア、ハーバード大学客員教授歴任、平成9年から東京大学教授、現在、名誉教授である。

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 話の内容は横浜トリエンナーレのシンポジウムという事もあり現代美術の作品を会場前にある大型スクリーンに映し出し、それに沿ってコメントしたり、自身が手掛けた香川県の直島の地中美術館の特徴や展示構成、取り組みなどを紹介してくれました。話の中で「考える」ことがとても大切という事を言っていたのが印象的でした。現代美術を見るときにも、難しく考えないで、アーティストが作品をつくるときどんな事を考えてしたのかという事を自分なりに考える。今日はシンポジウムだけしか行けなかったので今度時間ができたあら今日聞いた事を思い出して作品を見てみたいと思う。地中美術館にも遠いけど、いけたらいいな。


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会場の横浜大さん橋国際客船ターミナル 
「大さん橋国際客船ターミナル」のデザインは、海外からの船客を迎えると同時に、市民が後世にも誇れるような横浜港のシンボルとするために、1994~1995(平成6~7)年に国際デザインコンペ(国際建築設計競技)を実施しました。
世界41カ国、660作品の応募があり、国内で行われた国際コンペとしては過去最高のものとなりました。最優秀作品には、イギリス在住の建築家、アレハンドロ・ザエラ・ポロ、ファッシド・ムサヴィ両氏の作品が選ばれました。
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横浜トリエンナーレ2005
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# by onora123 | 2005-10-19 21:34 | Exhibition | Comments(0)

世界文化賞

今年の受賞者は、
絵画部門=ロバート・ライマン氏(75)〈米国〉
「何を描くかより、いかに描くか」を体現した正方形に白一色の作品群は、鑑賞者の目を素材や質感などに向けさせる。音楽的な素養が反映された筆致が、陰影を生み、反射を生み、白という色に無限の色彩を与える。

彫刻部門=三宅一生氏(67)〈日本〉
平面の布を立体的な身体にフィットさせる「一枚の布」の概念で世界に衝撃を与えた。従来のファッションデザイナーの枠を超えた立体アーティストとして、人間の身体それ自体の豊かな芸術性と可能性を追求し続ける。

建築部門=谷口吉生氏(68)〈日本〉
MoMA(ニューヨーク近代美術館)の改築など、美術館や公共建築を数多く手がける。素材の質感を生かした簡素でシャープな形態が特徴。主な作品としては、東京都葛西臨海水族園や東京国立博物館法隆寺宝物館などがある。

音楽部門=マルタ・アルゲリッチ氏(64)〈アルゼンチン〉
卓越した技術と詩情あふれる表現力で聴き手を魅了する世界的なピアニスト。ショパンやリストなど手がけた作品は有無を言わせぬ名演ばかり。「別府アルゲリッチ音楽祭」の総監督を務め、日本とのつながりも深い。

演劇・映像部門=マース・カニングハム氏(86)〈米国〉。
ダンスと現代芸術を結びつける舞踊振付師。音楽と舞踊を同じ時間を共有しつつ、別の行為として提示する。ジョン・ケージやアンディ・ウォーホル、コムデギャルソンの川久保玲らとの共同作業でも知られる。

また、次代を担う若手芸術家を育成する「若手芸術家奨励制度」の第9回対象団体には「草津夏期国際音楽アカデミー」(日本)が選ばれた。発表式典が日本で行われるのは今回が初めてである。

世界文化賞とは、58年にわたり財団法人日本美術協会の総裁を務められた故高松宮殿下のご遺志を継ぎ、また協会創立100周年の記念事業として昭和63年に創設。国際理解の礎となる文化芸術の発展に貢献した芸術家に感謝と敬意を捧(ささ)げ、その業績を讃(たた)える。
6人の国際顧問が主宰する各専門家委員会から推薦された絵画、彫刻、建築、音楽、演劇・映像の5部門の候補者を日本の選考委員会で検討し、理事会で決定する。
平成9年には次代を担う芸術家の育成を目的に若手芸術家奨励制度が設けられた。

建築部門で谷口吉生さんが受賞されましたが、日本人建築家で受賞したのは丹下健三(93年)、安藤忠雄(96年)、槙文彦(99年)に続き4人目の快挙である。
 私が好きな谷口建築は東京上野にある法隆寺宝物館、愛知県豊田市にある豊田市美術館、そして去年秋に完成し、世界の注目を浴びたMoMA(ニューヨーク近代美術館)の改築です。
特に豊田市美術館は建築の専門家が日本のベストにあげる美術館だと評価されており、実際行ってみてなるほどと思うところが数多くありました。また、MoMAは実際に行った事はないのですが、以前東京オペラシティアートギャラリーで行なわれたニューヨーク近代美術館(MoMA)巡回建築展谷口吉生のミュージアムMUSEUMS BY YOSHIO TANIGUCHI(展覧会では、谷口がこれまでに手がけた12のミュージアムを、美しい模型、写真、映像などで紹介します。特に話題のMoMAプロジェクトは、その建物の歴史、10人の国際的な建築家が参加した設計競技の模様と、最終的に谷口案が採択されてから建築に至るまでを多角的にドキュメント。)を見たときに好きになり、是非一度行ってみたい美術館のひとつです。
「建築にとって一番大事なことは敷地といかに調和しているか、どのように敷地と適合するかということを考えて出来る限り敷地の条件から発想しようとしている。」と言われるように手掛けているそれぞれの建築に表れているのではないかと思います。

法隆寺宝物館
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豊田市美術館
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ニューヨーク近代美術館(MoMA)
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# by onora123 | 2005-10-18 12:45 | Architecture | Comments(2)

Tokyo Midtown

2007年春、東京にまたひとつ新たな街が出現します。
東京は六本木、防衛庁跡地にできる「東京ミッドタウン Tokyo Midtown」は、デザインを切り口にした都市開発プロジェクト。
2003年にオープンしすでに賑わいを見せている六本木ヒルズや、2006年に開館予定の国立新美術館とあわせて、ますます目が離せない六本木になります。

「JAPAN VALUE」というビジョンのもと、東京一高いビルとなるメインタワーと広大な緑地が設けられる、新しい東京の顔。坂倉設計研究所や青木淳建築設計事務所、隈研吾建築都市設計事務所など、日本の有名建築家も参加しており、期待が高まります。
この街の、シンボルとなるタワービルは、六本木ヒルズ(238.06m)、東京都庁第一本庁舎(243.4m)よりも高い248.1mになります。
その上層部には、世界の最上級ホテル「THE RITZ-CARLTON」が入ります。
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知性と緑あふれる「東京ミッドタウン」では、デザイン・アートの発信基地となることを目指し、産業デザイン振興会などのデザイン関連施設の入居も決定。さらに、デザインのMBAとなるような高等教育機関の誘致も進めているとのこと。

東京ミッドタウンの緑豊かなオープンスペースに、創設される21/21 DESIGN SIGHTは、安藤忠雄氏の設計、企画・運営は財団法人三宅一生デザイン文化財団が担当します。
会見には、安藤忠雄氏、三宅一生氏のほか、設立に携わる佐藤卓氏、深澤直人氏、基本構想を担当する北山孝雄氏が顔を揃えました。
「東京にどのような街をつくるかを考えたとき、デザインミュージアムの考えが浮かびました」と、三宅一生氏は語ります。しかし、次第にデザインミュージアムを創設するのは、想像以上に大変なことが明らかに。そこで、現在は点として存在する日本のデザインを、線につなげていくことを目的にしたデザインの拠点を創設するに至ったといいます。

北山孝雄さんと安藤忠雄さんは双子の兄弟で、またその彼らの弟は建築家の北山孝二郎さんということでした。それにしても本当によく似てるとは思いませんか?この事は建築好きな人でもあまり知らないことのようです。

安藤忠雄さんは日本のみならず世界的な建築家で、最近では東京の表参道ヒルズの設計を手掛けられています。北山孝雄さんは北山創造研究所の代表としてさまざまなジャンルの空間をプロデュースしています。万博に行かれた方は行っているかもしれませんが、愛知県の金山駅前にも「アスナル金山」という商業施設があり、そこもプロデュースしています。愛知に行かれるようなことがあれば是非行ってみてください。
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# by onora123 | 2005-10-18 04:01 | Architecture | Comments(0)

J-WAVE25

J-WAVE 25~GOOD DESIGN FORUM 語るデザイン・聴くデザイン

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GOOD DESIGNってなんだろう。
デザイナーたちが大いに語る、デザインライブトーク


今回の放送では「グッドデザインってなんだろう?」をテーマに、アシストオンで販売中の人気アイテムを題材にして、そのデザイナーたちはどんな想いでそれらの製品をつくりあげてきたのか。またデザイナーにとっての「グッドデザイン」とは。デザインの第一線で活躍している、デザイナー4名をゲストに迎え、案内役には鳥越さやかさん、コメンテーターはアシストオン店主の大杉が1時間にわたって、「日本のグッドデザインの今と未来」を考えていきます。
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 上に挙げた商品をデザインしたデザイナーがインタビューを受けるという形で番組が構成されていました。これ欲しいと思ったものは一番初めの商品で、最近個人情報保護という言葉をよく耳にしますが、これはハガキや封筒の住所や名前を取り除くことができるもの。これがあればちょっとしたものならシュレッターを使うまでもなくなりますよね。普段こんなものがあったらいいと漠然と思っているものが形になると、とても嬉しい気持ちになります。


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グッドデザイン賞」は、1957年に通商産業省によって創立された「グッドデザイン商品選定制度」(通称Gマーク制度)を母体とする、我が国唯一の総合的デザイン評価・推奨制度です。この制度は、毎年ある一定数の「デザインが優れたものごと」を選び、その選ばれたものをもって生活者や産業などに働きかけ、社会全体をより豊かな方向へと誘導していこうとする活動を続けてきました。制度創設以来「デザインが優れたもの」として選定し推奨してきた総数は、約30,000点に及びます。
「Gマーク」デザインはグラフィックデザイナーの亀倉雄策さん

 今年のグッドデザインのグランプリはなにになるんでしょうか?
10月25日に開催の表彰式にて決まります。
今現在サイトの方でベスト15まで選考されているものに対して応援メッセージを送る抽選でプレゼントがもらえるそうなのでコメントを書いてみてはどうでしょう。
 私は地元が愛知という事や万博のメッセージ性など考えて、「愛・地球博」トヨタグループ館出展を契機とした未来モビリティ社会デザインプロジェクトにグランプリに是非なって欲しいです。2003年にプリウスが獲っているからどうかとは思いますが、自動車ではないしとも思ったりしています。
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                 トヨタグループ館 (設計 みかんぐみ

 みなさんは愛知万博に行かれましたか?地元が愛知であることもあり記念になるかなと思い行きました。良いのか悪いのか行った日が過去最高の来場者数でどこに行っても込んでいた思い出の万博でした。込んでいる込んでいるといっても大袈裟にまわりが言っているだけでたいした事ないのだろうと思って行ったのが甘かったです。当然のことながら人気のある所には行列が出来ており、入場まであと何分というプレートを見るのが嫌になりました。藤井フミヤプロデュースの大地の塔にも、これだけはと思い並びましたが途中で断念してしまいました。もう生きてる間に愛知で万博は行なわれないと思うので雰囲気だけでも味わう事ができたのはよかったと思っています。

ここ数年のプランプリ受賞作品
1999年AIBO(ソニー株式会社)
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2000年A-POC(株式会社三宅デザイン事務所)
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2001年せんだいメディアテーク(株式会社伊東豊雄建築設計事務所)
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2002年モエレ沼公園(札幌市役所)
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2003年プリウス(トヨタ自動車株式会社)
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2004年NHK教育テレビ「にほんごであそぼ」「ドレミノテレビ」
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# by onora123 | 2005-10-17 01:54 | Design | Comments(0)

T-1 WORLD CUP

 apple store銀座でT-1 WORLD CUPのイベントとして糸井重里さんと佐藤卓さんのトークが行なわれました。
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ほんとうにカッコいいTシャツとは?
いま、みんなが一番欲しがるTシャツは?
という糸井重里の問いかけに対して、
9名のデザイナーが
「同じ素材で同じ型のボディ」という公平な環境のもとで、
2種類のTシャツをデザイン。
それぞれの個性を存分に発揮してデザインされた
全18種類のTシャツは、
T-1ワールドカップ専用WEBサイトにて
インターネットのみで期間限定販売されます。
販売期間終了後、販売枚数のいちばん多いTシャツ、
つまり、もっとも人気の高いTシャツを
「T-1ワールドカップチャンピオンTシャツ」
として決定するデザイナーの真剣勝負、
Tシャツの選手権です。

デザインテーマ
「世の中のみんなが『着たい!』と思うTシャツ」
「iPodに似合うのはこんなTシャツ」

参加したデザイナー
青木克憲、秋山具義、井上嗣也、大橋歩、佐藤可士和、佐藤卓、祖父江慎、トム・ヴィンセント、深澤直人

 とにかくあっという間の楽しい2時間でした。会場30分前に行ったのですがさすが有名な2人なのでもうすでに店内で列ができていました。会場にはデザインされたTシャツが席の両サイドに真空パックになって展示してありました。やっぱりデザイナーの特色がでているものが多かった。特に深澤直人さんはやっぱりなと言いたくなるデザインでした。話のなかで佐藤卓さんは深澤さんと友人関係にあるそうでかなり意識されているような印象を持ちました。ドコモの携帯電話をデザインする時も先に深澤さんがauのINFOBARをデザインしているのでやりにくかったようなことを話していました。また、糸井さんはデザインという話題の話のときにコムデギャルソンのデザイナーである川久保玲さんのことをすごい人だと言っていたことがとても印象に残りました。参加したデザイナーの井上さんは以前コムデギャルソンのグラフィックデザインをされていた方で糸井さんが言うには川久保玲さんと唯一仕事をされた方だそうです。それを聞いてとても興味を持ちました。
 個人的には購入する予定はないけれどひとつ選ぶと佐藤可士和さんデザインのものがいいと思いました。
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# by onora123 | 2005-10-17 00:00 | Exhibition | Comments(1)

KOKUYO Design Award 2005

今日は今年で4回目を迎えるコクヨデザインアワードに行ってきました。

「コクヨデザインアワード」はユーザー視点のモノづくりを目指し、斬新で優れたアイデアを募集するデザインコンペ。今回は「奥行き」をテーマに、「小さな入口でも奥行きのあるもの」「簡単でも奥が複雑な構造になっているもの」「奥深く様々な使い方ができるもの」など、表層ばかりではない新しいデザインを募集しました。また、ステーショナリーやファニチャーに限らず、「あらゆるライフシーンで使われる生活用品」に対象を拡大して募集しました。
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審査委員長 佐藤卓(グラフィックデザイナー) 審査委員 石橋勝利(デザイン雑誌AXIS編集長)、山中俊治(工業デザイナー)、吉岡徳仁(インテリア、プロダクトデザイナー)

 賞を受賞された方の作品はどれも納得させられる素晴らしいデザインだと思った。審査員からコメントを求められた時も個々が自分のデザインした作品にしっかりとしたコンセプトを持って発言していて素晴らしかった。
 以前東京ビックサイトで行なわれたインテリアデザインイベントIPEC21のデザインセミナーで今回審査委員長の佐藤卓さんが「デザイナーは自分がデザインしたものに対してどうして最終的にこのようなデザインになったのかを説明出来ないといけない。」と言っていましたが本当にその通りだなぁとあらためて思わされました。グランプリ、優秀賞、審査員特別賞(なんとグランプリには賞金200万円!!)とあったのですが、佐藤卓さんが選んだ佐藤賞が同じ名前の読みの拓(たく)さんだったので「決して名前で選んだわけではありませんから。」と言って会場を笑わせてくれました。
 表彰式のあとのトークショーでは、テーマのデザインの「奥行き」について賞の作品に対してそれぞれなぜ選んだかをコメントし、最後に審査員の手掛けた作品やこれから発表する作品の紹介を「奥行き」と結びつけて紹介してくださいました。
 佐藤卓さんはニッカ・ピュアモルト、ロッテ・キシリトールガム、明治おいしい牛乳、金沢21世紀美術館、そして携帯電話の新しい方向性を示した最新の作品として10月から店頭に並んだドコモのP701iDを挙げていました。
 石橋勝利さんはAXISというデザイン誌のこれまで取り上げた記事を中心に話され、山中俊治さんは建築家の山本理顕さんプロデュースで行なったアルミオーダーメイド家具「ecoms fit」、吉岡徳仁さんはエルメス銀座店でのスカーフのインスタレーション、イッセイミヤケの時計TO、最新作としてSwarovski Crystal Palace Collection、最後にもうすぐ発表されるau design projectとしての携帯電話、これは会場の大型スクリーンにモザイクがかかった映像だったのでここでも会場に笑いがおきました。吉岡さんは「まだ見せられないのでスミマセン。」とのことでした。11月には実際に見れるということなのでとても楽しみです。

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審査員と受賞者との記念撮影の様子。

 昨日のサントリーではないのですが、コクヨは今年で創業100周年ということもあり、新しいロゴが一新されていました。正直な意見としては前のロゴの方が絶対に良かったように思いました。このロゴも認知されてくるとなじんでくるのでしょうか。
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新しいコーポレートロゴは、コクヨグループが新たに目指すブランドイメージの「躍動感」がテーマです。軽快で柔らかな曲線を持った文字は、「先進」「独自」「活気」を表現し、さらに文字の連結は、コクヨと顧客とのさらなる「絆」、コクヨグループ全体の強靭な「絆」を表現しています。また、「躍動感」を顧客に対してより強くアピールするために、シンボルマークとしての「Kマーク」も一新し、プロモーション活動などに使用していきます。

コクヨは1981年から24年間にわたり従来のロゴマークを使用してきましたが、この間、ステーショナリー分野から、オフィスソリューションビジネスにまで大きく成長してきました。市場がますます激化する中、当社の「顧客の価値観の変化に合わせて経営・事業の内容・形態をスピーディーに変えていく」という企業姿勢をより明確に表現するためロゴを一新することにしました。昨年10月に実施した分社・持株会社制移行とともに、企業のシンボルであるコーポレートロゴを一新することで、次の100年に向かって新たな一歩を力強く踏み出します。

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品川のKOKUYO SHOWROOM

桑沢デザイン塾 第1回 山本雅也

 今日から全5回にわたって受講する桑沢デザイン塾を受けた印象を通してためになった話や役立つ情報などを書いていけたらと思っています。個人的には4回目のデザイナー集団nendoの佐藤オオキさんの回に注目しています。
 桑沢デザイン塾は専門学校桑沢デザイン研究所が行なっているデザインの講座です。桑沢デザイン研究所はあらゆるデザイン(ファッション、建築、インテリア、プロダクト、グラフィックなど)を学ぶ学校で、1954年の創立以来、デザイン教育のパイオニアとして半世紀にわたり約2万人もの卒業生を送り出してきた伝統と、いろいろなステージの第一線で活躍するデザイナーや企業家を数多く輩出してきた実績は社会で高く評価されています。
 また、宇多田ヒカルさんの夫で日本映画にCG技術を前面に出して制作されたCASSHERN(キャシャーン)の監督で知られる紀里谷和明さんも今はわかりませんが教えていたようです。こんな事言っていますが最近になってやっとDVD借りてきて見ました。CGはわからないのですがいままでにない感じの日本映画であったのは確かだと思います。

主な卒業生として浅葉克己(グラフィックデザイン)、内田繁、北川節男、吉岡徳仁、五十嵐久枝(インテリアデザイン)、滝沢直己、藤田恭一(ファッションデザイン)がいます。

 1回目はデザインジャーナリストの山本雅也さんでした。山本さんは、デザイン好きな人なら知ってるとは思いますが、テレビ東京で深夜放送されているDesign Channelという番組の中で様々なデザインを紹介されています。
 教室にはある席すべて埋まるくらいの人が受け年齢層も様々で上は50代くらいの方もおりびっくりしました。職業も学生からデザイナー、会社経営などいろいろでした。

 今日ははじめということで、自身がジャーナリストとしてどんなことをやってきたかという自己紹介のような感じと講座のテーマである「デザインの説得力」とはどんな事かというなのかを説明され終わりました。
 第2回は建築家の西田司さんと山本さんのインタビュー形式で講義が行なわれるそうなのでとても楽しみです。今日はその西田さんが実際に教室にいらして一緒に山本さんの講義を受け、始まるはじめと終わりに山本さんから紹介されました。西田さんは横浜に事務所を構える29歳の建築家だそうで、今までに25件もの住宅を設計しているそうです。知っていると思いますが、建築家は遅咲きの職業で40代で新人賞というのもあるくらいなのです。一般的に考えれば人生のうち家を建てるのはそう何度もあることではなく、お金も莫大にかかることなのでできる事なら実績のある人に頼むと思うのに、そこには西田さんなりの「デザインの説得力」があるのではないだろうかと思います。
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渋谷にある新校舎外観、とてもクールな印象です。学校の中は無駄な装飾がほとんどなくとてもシンプルな印象でした。
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# by onora123 | 2005-10-16 00:20 | Design | Comments(3)

 今週水曜日に「デザイントーク in TOPPAN 2005」と題したイベントに参加してきました。コーヒーのBOSSや南アルプスの天然水、なっちゃんで知られているサントリーのコーポレートコミュニケーションの現在として新ロゴタイプ・専用書体導入プロジェクトを中心としたプレゼンテーションが主な内容のものでした。プレゼンターにはサントリーのデザイン部門の方とサン・アドの葛西 薫さんの3人で行なわれました。
 サントリーとはどんな会社だろうか?ということをもう一度考え最終的に「水」がキーワードとしてあがったそうです。ほぼすべての商品に水が使われ出来ていることを再確認し、水がなければ生きていけない私たちは水のために何が出来るか。
 そういった思いからロゴマークを一新させようと2003年7月に新ロゴタイプ選定委員会を発足させ Think about us.(私たちについて考えてみよう) をスローガンに会社に勤める全社員(アルバイトも含めて)にロゴマークを募り1000を超える案の中から決まったそうです。それを聞いてなんだか気の遠くなるような選定であったんだなぁと思いました。
 あらためて新しくなったロゴを見てみると水というものが表現されているように感じました。そんな中プレゼンターである葛西さんからロゴの良し悪しはロゴが作られた後の企業活動にとても大きく関わってくるというものでした。
 また自身はファッションブランドのプラダのロゴやマークがずっと好きではなかったけれどいろんな人が街で持っているのを見ると不思議と良いように見えてくるんだと言っていました、なんだかなるほどと納得させられてしまった気がしました。とても良いお話を聞くことができました。おみあげにロゴの入っているペットボトルの水をもらってきました、ちなみに中身は南アルプスの天然水でした。

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会場内に展示されていたロゴの入っている名刺や封筒。



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神奈川県川崎市にできたサントリー商品開発センター 21世紀型のオフィス環境を目指し、“コミュニケーション&コラボレーション”をコンセプトに、シンプルかつオープンなワンフロアスタイルの設計としました。建物は、鉄骨造2階建てで、1階には100m×20mの床面積と高さ4mの開放感のあるラボラトリー(研究室)を、2階にはデスクワークスペースやコミュニケーションスペースを中心とし、フレキシビリティの高いオフィスとしました。

正面外壁には、“水”をモチーフとした新しいロゴを使用し、“水と生きる。SUNTORY”のコーポレートメッセージ
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# by onora123 | 2005-10-14 10:30 | Exhibition | Comments(3)

はじめまして

今日からblogをはじめることになりました。
日頃自分(20代・男)の生活の中で身近にあるデザインについて感じたことをあれこれ書いていけたらと思ってます!

シンプルでありながらどこかにサプライズのあるデザインに惹かれているような気がします。
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# by onora123 | 2005-10-14 00:52 | Comments(4)

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