2007年 09月 18日
THIS PLAY!
THIS PLAY!
関連でminä perhonenの皆川さんの話しを聞いてきました。
今回の展示されているパッチワーク作品の説明の他、生地に対する考えやブランドで大切にしていること、色について、普段の時間の捉え方などいろんな話しが聞けました。
流行やまわりに捕われないでその時自分の思っていることを大事にしていて、そこにズレのようなものが生まれてもそのズレをも良い方向に受け止めている姿勢がよかった。それから聞いている人に対して常に気を配って話される人柄が印象的でした。
持ってないからよくわからなかったけれど「紋黄蝶」の制作の話しも興味深かった。
mercibeaucoup,の宇津木さんの「服笑い」。
小さな子が楽しそうに遊んでいて、みんなが笑顔になるような作品。
mint designsの作品の見せ方にはスペースを生かした良さがあって。
もう少したくさん展示作品があっても良かったと思ったのでそこはちょっと残念でした。
http://www.public-image.org/report/fashion_1/this_play_exhibition.html
21_21DESIGN SIGHT
スカパラのピンク繋がりではないけれど、
帰りによった本屋で手に取ったGINZAに栗原たおさんのことが書かれてました。
川久保さんも淳弥さんもだけれどCOMME des GARCONSのデザイナーが雑誌に載るのはかなり貴重。
そんなたおさんにとってコレクションでも使ったピンクは元気のでるビタミンカラーなんだそうです。写真が載っていたアトリエの扉もピンク。
そういう色が自分の中にある事っていいなと思った。
ちなみに自身のカラーは白みたいで。
そのあとのページにはたおさんが気に入って持っている物やタイトルは忘れてしまったけれど読んでいた絵本や写真集などインスピレーションの源も垣間みれたような気がして、その中に探して見てみたいと思うものがいくつかあった。
そういえば今号のBRUTUSもピンク。テーマは2007年のエイティーズ。
でもこれはショッキングピンクかな。
by onora123
| 2007-09-18 00:41
| Exhibition