2005年 11月 06日
東京デザイナーズウィーク part2
イベント期間限定でつくられた「Casa BRUTUS Cafe @ SELAN」
これは、カーサブルータス月刊化5周年を記念したコラボレーションによるもの。
有名建築家やデザイナーがカフェのためにオリジナルメニューが食べられたり、いろんな展示やイベントが行なわれました。自分はもらえなかったけれど、インテリアデザイナーの森田恭通さんがデザインしたグラスがもらえるといったこともしていました。
デイリーカーサブルータス
開場の10:00少し前に着いたが、すでにもう受付前には行列ができていた。
受付を済ませいよいよ会場へ。グランドでは野球やフットサルをやっていた。
はじめに100%DESIGN TOKYOへ。
はっきりいってスゴイ数のブースでどこから何を見ればいいのかわからないくらいだった。会場内には森田恭通さんデザインのDean&Deiucaカフェ、お得意のシャンデリアとロゴの入っている壁が印象的でした。また、バーもあり照明を松下電工、デザインを乃村工藝社がしているものがあった。
ガイドブックを見ながら、会場を回ってよかったものは、フィリップ・スタルクデザインの水周りのもの、MAGISの新作、数字を連鎖させているMEMENTO、Jaxsonのバス、nendoが会場デザインしたBALSの展示空間とnendoの新作家具、METAPHYSの商品、アッシュコンセプトの商品、エムシステムズのスピーカーなど。あとAIR LOUNGERの座り心地が思ったよりも良くちょっと欲しいと思ってしまった。
通路に展示されていたデザインTシャツ。
次にコンテナ展へ。
ハウススタイリング
INAX「SATIS」のインスタレーション。
CHINTAI「ありえない不動産屋」
Design Channel
KDDI au design project
大和ハウス工業
東京電力「空想生活」とのコラボレーション。
J-WAVE&ソコトコ
建築家・伊東豊雄によるアルミコンテナ。
他にもパナソニックでの佐藤卓デザインのFOMA P701iの光の演出、TOTOの「水のかたち」をパラパラ漫画で表現し映像として流したもの、ルイ・ヴィトンの万博ブースを飾った塩盤の展示、リズム時計工業の「RHYTHM-白のリズム展」など魅力的なものが数多くあったが、残念なことにすべて回りきることが出来なかった。
最後に学生展をみる。
escorter AOYAMA(エスコルテ青山)
「escorter AOYAMA(エスコルテ青山)」は、東日本電信電話株式会社が所有する
NTT青山ビルの1Fフロア及び屋外を改装して作られた青山の新たなランドマークです。
Bフレッツを利用した映像空間(IP ZONE)を設置するとともに、ブロードバンド環境を備えたカフェとデザインファニチャーのセレクトショップの3テナントが連携した「1Floor3Central」により都会的でスタイリッシュで、そして皆様に愛されるスポットを目指していきます。
ファサード、ランドスケープは建築家の隈研吾氏、空間デザインは吉岡徳仁氏が手掛けたhhstyle.com青山店
英国のプレミアムジンブランド、ボンベイ・サファイアによるマティーニ・グラスのデザイナーグラスコンペティション受賞作品のグラスを展示してました。ブルーに光る透明なショーケースの中で美しいカタチにデザインされたグラスが置かれていた。
屋外広場では、「UKデザインのエッセンスが体感できるスポット」をテーマにDesignUKキャンペーンとして若手アーティストたちの作品展示。
ファッションデザイナーのポール・スミスからもサイン入りでメッセージが寄せられていた。
東京デザイナーズウィークBLOG
東京デザイナーズウィーク、100%DESIGN TOKYO
by onora123
| 2005-11-06 23:59
| Exhibition