2010年 04月 03日
The Pritzker Architecture Prize
建築界のノーベル賞といわれる米プリツカー賞の主宰団体は28日、今年の同賞を日本の建築家、妹島和世氏と西沢立衛氏に贈ると発表した。2人は共同の設計事務所SANAAで活動し、日本や欧米で数々の作品を残している。
日本人のプリツカー賞受賞は故丹下健三、槙文彦、安藤忠雄各氏に続く快挙。授賞式は5月17日にニューヨークのエリス島で行われる。
妹島氏と西沢氏は、1995年にSANAAを結成して15年にわたり共に設計を手がけている。主な作品には、飯田市小笠原資料館 (O-Museum、長野県)、金沢21世紀美術館(石川県)、トレド美術館ガラスパビリオン(Glass Pavilion, Toledo Museum of Art、米国)、ニューミュージアム(New Museum of Contemporary Art、米国)、ロレックス・ラーニング・センター(The Rolex Learning Center, Ecole Polytechnique Federale、スイス)などがある。
少し前ですけど、おめでとうございます。いつかはと思っていました。
また金沢21世紀美術館に行きたい。もっと近くにあったらいいのに。
by onora123
| 2010-04-03 07:16